プロフィール

こんにちは。「男みがきブログ」の運営をしている、ヒロと申します。

ブログをご覧いただいて、ありがとうございます。

「男みがきブログ?」「どんな人が書いてるの?」と思った方へ

少しでも僕とこのブログについて知って頂けたら嬉しいです。

偉そうに男みがきのことを書いている僕ですが

以前はこんな男でした。

  • 勉強が苦手で大嫌い。成績はいつもビリから2,3番目
  • 身長は低く、アトピーで自分に自信が持てなかった
  • 小学生の時、アパートに住んでいたことで劣等感を感じていた
  • 中学時代はスラムダンクの影響を受け、バスケットボール部に入部したがマンネン補欠
  • 初めてのバイト先(海の家)ではお会計の際、計算ができずトロトロしてしまい、従業員の方たちから呆れられる
  • 高校卒業後、ガソリンスタンドに入社したが「仕事ができない社員」とバイトの人たちからバカにされていた
  • 安月給で生活は常にカツカツだった

この頃は「何で自分だけこんな目に合うんだ」「どうせ自分なんて」

「あ~お金持ちの家に生まれたかった~」「職場間違えたなぁ~」

「もっと楽して稼げる仕事ないかなぁ~」「自分の人生なんてこんなもんだよな」

こんなことばかりを言っていました。

今思うと、この頃の僕は「まずは自分が変わらないと」という

選択をすることもせず、ただただ日々を過ごしていたんだと思います。

転機 バリバリの職人になった

2年間働いたガソリンスタンドを辞めてから、塗装屋に就職しました。主に店舗やお家の屋根や外壁を塗る仕事です。

朝は早い(事務所には朝6時集合)

夏は暑い。冬は寒い。昼間だけでなく、時々夜間工事もある。

作業のミスがあると「こんなこともできねぇのか!」と罵声をあびせられる()

とにかくきつい・・・。

初めのうちは、家に帰るころにはクタクタになってました。

仕事→家に帰る→寝るの繰り返しで、仕事漬けの毎日でした。

「仕事の家の往復で俺の人生は終わるのか・・・。」とも思ったりも

しましたが・・・

「今までできなかったことができるようになってきた。」「今まで2時間かかっていた作業を1時間で終わらせることができた。」

「あれ?こんな自分でもできるようになるんだ。」と思えてきたら

ちょっとずつ仕事を楽しんでいる自分がいました。「コツコツでもやっていけばこんな自分でもできる」そう思えるようになりました。ちょっとずつ自分に自信が持てるようになったのは、この頃かもしれません。

それからは「わからないことはとにかく質問をして聞く」「家に帰ってから作業を振り返り、ノートにまとめる。明日の予習をする。」と自分から進んでやるようになりました。

現場も徐々に任せられるようになり、日給も上がっていきました。(お給料は日給月給でした。)

現場を任されることで人とのコミュニケーションの悩みや、色々と壁にぶち当たることもありましたが、「仕事を覚えて、将来は独立してやっていきたい」という気持ちだけで前に進むことができたのだと思います。

また、「何事も受け身じゃなく、前のめりでやらないと成長はない。

と学んだのもこの頃です。

7年の修行を経て独立

「後はやりながら学んでいこう」7年の修行を経て、29歳で個人事業主として独立しました。

初めのうちは、自分の仕事などなく、仲間の職人さんのところにお手伝いに行ったり、小さい仕事を頂いたりと何とか食べていけるのがやっとでした。

この頃は先も見えず、毎日不安な気持ちでいっぱいでした。

「自分で決めた道だ!」「自分で決めた道だ!」と何度も自分に言い聞かせていたのを、今でも覚えています。

「自分の力で仕事を取れるようになりたい」

そこから、マーケティングやセールスライティングの本を読んだりセミナーに参加をしたりとコツコツ勉強をしていきました。

自分でチラシを作って、一軒、一軒お家をまわってチラシ配りもやりました。

仕事が終わった夜に、マーケティングやセールスライティングの勉強、お休みの日にチラシ配りとやっていくうちに、「お見積りをお願いします。」と徐々にお問い合わせをいただけるようになりました。

簡単にあきらめないで、とにかく続けてみる」ということを学びました。

個人事業主から会社設立へ→現在~

仕事も少しずつですがいただけるようになり、現在は社員数3名の小さな会社を経営しています。

決して順風満帆とは言えませんが

  • 頭が悪い
  • これといって秀でた能力もない
  • 才能なんてない

こんな自分でもコツコツ努力を続ければ、理想の人生にできるんだということを、ひしひしと実感できています。

そして「どうせ男に生まれたなら、やっぱりかっこいい男になりたい」という人生の柱のようなものができました。

自分自身になぜ?を問いかけた時

  • なぜ仕事を頑張るんだ?
  • なぜお金を稼ぎたいんだ?
  • なぜ脱毛やジムに通ってるんだ?
  • なぜファッションに気をつかうんだ?

結局、これらの答えの行きつく先は「いい男になりたい。かっこいい男になりたい」でした。

皆さんは自分自身になぜを問いかけたことはありますか?

自分の求めているものは何だろう?と真剣に考えたことはありますか?

もし、「自分を変えたい」「自信が持てるようになりたい」「かっこいい男になりたい」という答えが出てきたのなら、僕と一緒にこれから自分自身を変えるという選択をしませんか?

この「男みがきブログ」がそのきっかけになってくれたら嬉しいです。

最後までプロフィールを読んでいただきありがとうございます。

                   ヒロ